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律
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小説の誤字脱字、また日本語の使い方があまりにもおかしい場合は、遠慮なさらずに知らせていただけると嬉しいです。
その他日常における日本語の乱れは私の頭がおかしいだけで問題ありませんので、報告の必要はありません。そして愛あるお言葉はいつでも大歓迎ですw
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ロックオンは永遠の右側で、
声優では三木眞一郎さんを崇拝。
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後編あげました★
店へと入るとすぐに、ロックオンは店内を見回し始めた。レジ、店員、ガラス越しにわずかに見える厨房。しかし、どこにもロックオンの不安要素である“あいつ”はいなかった。キョロキョロと店内を見ているロックオンを、グラハムは不審に思うこともなく、むしろいつもとは違って落ち着きのない様子を可愛いな、などと考えていた。そしてそんな様子をロックオンが店の雰囲気を気に入ってくれたのだと解釈し、自分の選択は間違っていなかったとほっとしていた。 ウェイトレスに案内され、窓側の席へと着くと、ロックオンは心配事もなくなり安心したため食事を楽しもうと笑顔でメニューを手に取った。グラハムは前回食べた料理が気に入ったようで、同じものを頼むようだ。「俺は何にしようかな?」とメニューに目を通す。 久しぶりにピザが食べたくなったため、シンプルな数種類のチーズとトマトのピザを頼んだ。注文をした後も、グラハムと他愛もない話をしながら、メニューをぱらぱらとめくっていた。そこで、おいしそうなものを見つけてしまう。
「それなら、追加で注文すればいいじゃないか。」 「いいって、夜にあんまカロリー高いもの食べすぎちゃ太るだろ?」 「ふむ、しかしふっくらした君も抱き心地がよくなっていいかもしれないな。」 「何言ってんだよ、もう」 「冗談で言ってるわけではないよ?」 「私が君に愛想を尽かすなんて、そんなことあるはずがない!私は例え君がメタボリックな体になったとしても、その腹ごと君を愛し続けると誓おう。」 「グラハム!ありがとう…//」
なんとかしなければ…。あ!そういえば、いつもあいつは自分はフロアに出ることなく奥の管理室にいたはずだ。ということは、滅多な事がない限り出てくることはないだろう。だったら店員に尋ねて、居ることがわかったら具合が悪いふりをして帰ることにしよう。楽しみにしていたグラハムには悪いがやむを得ないのだ。
「すみません。」 「はい、いかがなさいましたか?」 「この店の支配人って、アリー・アル・サーシェスですよね?」 「ええ、そのとうりですが。支配人に何か御用でしょうか?」 「ここに居るんですか!?」 「いっいえ、申し訳ありませんが、支配人は本店におります。なにか御伝言でも承りましょうか?」 「えっいや、いいです。ありがとうございました。」 「はい、それではまたご用がございましたらお呼び下さい。」
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